おしらせ

第24回日本航空医療学会閉会のあいさつ

学会長/今明秀

学会長 今 明秀
2017.11.11

第24回日本航空医療学会総会学術集会がここ八戸で盛況のうちに終了できたことを大変うれしく思います。

演題数は209、特別企画はDcallNetなど2件、企業展示19件、来場者数625名でした。例年来場者数は450名程度ですから、多いほうです。
ご来場いただいた発表者、聴衆の皆さまに感謝申し上げます。

ランチョンセミナーと特別講演の「欧州ヘリコプター救急」「東京オリンピック救急災害医療体制」は満席で拝聴しました。会場は予想を上回る入場者のため、ホテルの全椅子を動員しても足りず、病院から緊急で丸椅子を会場へ持ち込みました。

航空関係の皆様にはたくさんの技術的なこと、理論を教えていただきました。自衛隊と海上保安庁の皆様には国民を守っている使命感を教えていただきました。消防の皆様からは、ドクターヘリの支援の工夫を教えていただきました。医療の皆様からは、感動の劇的救命の大切さを教えていただきました。協賛いただいた企業の皆様の展示からは最新情報を学びました。協賛いただいた医師会の民様には、応援してくれる真心が伝わりました。
協賛いただいた飲食店の皆様には学会を歓迎する笑顔と刺身の新鮮さを感じました。

蕪島神社様には、安全航空願のカットバン、バンドエイドに祈祷いただきました。多くの機長、整備長より「ありがたい」との言葉を頂きました。
全ての方々に感謝申し上げます。

新人の看護師や、企業の社員が初めて学会に参加するときは緊張するものです。その緊張をほぐすために、私のコントのDVDを会場のテレビで流したり、ドクターヘリ劇的救命マンガをプログラムに載せたり、懇親会案内に私の写真看板を立てたりしました。
民間ヘリのイブニングセミナーでは、必ずしも全員が民間ヘリに賛同しているわけではありません。その摩擦を減らすために、潤滑剤として会場でビールを配りました。
様々な工夫を凝らしたつもりです。小さな町の小さなホテルで開催した学会でしたが、みなさま楽しめたでしょうか。

懇親会では、予算の多くを大間マグロにつぎ込んだために、アトラクションへ回すお金は残りせんでした。そこで無料の八戸東高校書道部の作品を展示させていただきました。無料のフライトナースの宴会芸を出させていただきました。
本日のこの閉会式をもって、1年間受け持たせていただいた、日本航空医療学会の会長の任を解いてもらいます。ほっとしています。
学会を支えてくれた、日本航空医療学会評議員の皆様、日本航空医療学会事務局の皆様、八戸グランドホテルの皆様、イベント会社アイズの皆様、八戸市立市民病院職員の皆様に感謝です。

来年は倉敷市で第25回日本航空医療学会総会学術集会が開催されます。
さらに平成31年6月に八戸で、日本外傷学会総会を開催します。どうぞご参集ください。
これまでの学会の盛り上げにご協力いただき感謝申し上げます。

 

そして、われわれが目指すのは、劇的救命!