バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)陽性者検出状況について

 昨年(2018年)12月以降、当院の入院患者からのバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)の検出数が増加したことから、当院では対応病床を設置し、環境清掃や手指消毒等の感染対策を徹底しています。
 その結果、今年3月以降の新規検出数は大幅に減少し、直近3か月(7月~9月)の入院患者を対象としたスクリーニング検査では、新規検出数は0件となっています。
 このことについて、当院といたしましては、これまでの対策により、一定の安全体制の確立ができたものと判断しております。
 従いまして、区切りを迎えたとの認識のもと、当HPでのスクリーニング検査結果等の掲載は、今回をもちまして終了させていただきます。
 なお、今後も青森県感染対策協議会(AICON)をはじめとした各機関からの御助言をいただきながら、感染防御体制の維持・継続を図って参りますので、御理解のほどよろしくお願いします。

1 これまでのVRE新規検出患者の推移 ※9月末現在

VRE新規陽性(保菌)者数

※7月分の陽性者(1人)は、入院時検査において陽性が確認された人をカウントしています。

VRE新規陽性(保菌)者数

※当院において10月4日時点でVRE感染症を原因とした死亡事案は発生していません。

2 スクリーニング検査の状況について
・すべての入院患者を対象としたスクリーニング検査(9回目)を9月9日に実施した結果、新たな陽性者はありませんでした。
・10月4日現在、陽性の入院患者数は9人(過去陽性であった1人を含む)となっています。

VRE新規陽性(保菌)者数