ふるさと寄附金について

ふるさと寄附金による八戸市立市民病院への寄附について

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院長からのメッセージ

ふるさと寄附金をコロナと戦う八戸市立市民病院へお願いします

八戸市立市民病院
院長 今 明秀
院長 今 明秀

何年か後に今の子供達が大人になった頃、
日本人がどのようにして新型コロナウイルスと戦い、
どのような犠牲を払い、
どのように勝利したかを知るでしょう。
日本人らしい規律性と思いやりと協調性と、
そして日本の高度な医療でウイルスに勝ったことを知るでしょう。

感染症病棟で,救命救急センターで、
必死にウイルスと戦っている患者さんがいます。
自身への感染を恐れずに感染症病棟で治療している医師、看護師がいます。
検査の精度を上げて治療に貢献する検査技師がいます。
面会謝絶の中で,唯一の楽しみの食事を提供する栄養士がいます。
一台のCTを一般患者と分離して撮影を工夫する放射線技師がいます。
里帰り分娩妊婦を勇気と愛情をもって受ける周産期センターがあります。
無数の救急患者すべてに感染防御で立ち向かう急患室ナースがいます。
最後の砦はここのエクモしかないと,覚悟を決める臨床工学技士がいます。
院内感染を防ぐために発熱者を丁寧に分けて診察する診療科医師がいます。
非常時だから情報収集と発信に迅速に対応し,あるときはガウンやゴーグルを手作業で作る事務職員がいます。
バンコマイシン耐性腸球菌が落ち着いたと思ったら、間もなく押し寄せたコロナウイルスに、知識と経験で解決に導く感染対策室があります。

住民の期待に応えるため,信頼してくれる患者のために,我々は戦っています。

八戸市立市民病院の収益が落ちています。

ふるさと寄附金でご支援をお願いします。

八戸市立市民病院の感染症病棟の様子


ふるさと寄附金実績

これまでご寄附いただいた件数及び金額は下表のとおりです。
寄附者氏名一覧 2019年4月以降分

※氏名の公表に同意された方のみ掲載しています。

全国から、心のこもったご寄附をありがとうございました。

ふるさと寄附金活用状況

医療用マスク、医療用ガウン、消毒液等の消耗品の購入のほか、高度な最新医療機器の整備や、消耗的に使用される医療機器等の補充、診療・処置・入院等の良質な環境作りなど、迅速で適切な恕(おも)いやりのある医療の提供に役立てます。

医療用マスク、医療用ガウン、消毒液等の消耗品

 

 


人工心肺装置
心臓外科手術時の心臓・肺の代用


人工呼吸器
呼吸不全患者の人工呼吸のための機器


心肺補助装置(ECMO)
心臓停止または重症呼吸不全の補助のための装置