専門・認定看護師紹介

当院では、4分野4名の専門看護師と13分野26名の認定看護師が活躍しています。
研修会の依頼などは看護局管理室へお問い合わせ(kango@hospital.hachinohe.aomori.jp)ください。


救急看護

佐々木 都

急性期より患者の食べたいを支える看護をめざします

救急看護認定看護師となって12年目を迎え、新人教育や病棟での指導など救急看護に携わっています。勤務している救命救急センターでは、根拠に基づいた救急看護を実践できる看護師の育成のために日々奮闘しています。また、前年度より救命救急センターのスタッフと一緒に、急性期より患者の食べたいを支える看護をめざし活動しています。今後は地域と連携した活動も考えていきたいと思っています。

工藤 ひとみ

急変は、救急外来や救命センターなどで起こるわけではなく、様々な場所で対象者・年齢・性別を問わず起こります。救急看護を提供するにあたり、幅広い知識と確実な技術が求められます。また、いつ起こるかわからない災害時に先頭に立って活動できるように普段から訓練が必要になります。救急看護は体力勝負でもあります。日々体調管理と自己研鑽に努めて、必要時に最大限の力が発揮できるように頑張っています。

小田桐 綾子

救急看護認定看護師となり10年以上になります。
患者さんの病態を理解し、実在する問題だけでなく、予測される問題を把握し、臨機応変なケアを提供できるよう努めています。高齢化や多重疾患を抱えている患者さんが増えてきている今だからこそ、患者さんや家族が望むケアは何かを考え、援助を行えるよう努力しています。

上舘 敬子

救命救急センターに入院する患者さんそれぞれの状態に合わせ、入院前の状態に可能な限り近づけるよう私達ができることは何かを常に考え、看護を提供しています。また、自身の経験を生かし、患者さんとそのご家族に寄り添い、満足頂ける看護を提供できるよう努力しています。

神田 新一

救急処置が必要な患者は、時と場所を選ばず、さらには緊急性が高いことが特徴です。救急看護の対象はあらゆる人とその家族となります。限られた情報から現状を把握し、迅速な判断と臨機応変な救急対応も求められます。「準備性、予測性、即応性」をもって、一つ一つのケアに自信と責任を持って実践できるよう日々自己研鑽しています。