西川 健

私は救急看護認定看護師として、主に重症集中治療を必要とする患者さんとそのご家族に対して看護させて頂いています。その中で一番大切にしているのは、病気や病状だけにとらわれるのではなく、その患者さんやご家族のニードや思いに寄り添える看護が提供できるかを意識することです。
できるだけ早く重症な状況から脱する事ができるよう、医師や他職種と協同・連携し、チーム医療を展開しながら質の高い看護を目指しています。

小田桐 綾子

救急看護認定看護師となり10年以上になります。
患者さんの病態を理解し、実在する問題だけでなく、予測される問題を把握し、臨機応変なケアを提供できるよう努めています。高齢化や多重疾患を抱えている患者さんが増えてきている今だからこそ、患者さんや家族が望むケアは何かを考え、援助を行えるよう努力しています。

上舘 敬子

その人らしくを大事に

救急看護認定看護師となり、15年以上になります。長年勤務していた救命救急センターから外科病棟に異動になり、手術を受ける患者さんが多く入院する病棟で看護をしています。入院中少しでも安楽に過ごせるよう、また「その人らしさ」を大事にケアしています。
患者さんの持っている機能が低下せずに、患者さんとご家族が希望するところへ帰ることができるようスタッフとともに最善のケアは何か考え、援助できるよう努力しています。

神田 新一

救急処置が必要な患者は、時と場所を選ばず、さらには緊急性が高いことが特徴です。救急看護の対象はあらゆる人とその家族となります。限られた情報から現状を把握し、迅速な判断と臨機応変な救急対応も求められます。「準備性、予測性、即応性」をもって、一つ一つのケアに自信と責任を持って実践できるよう日々自己研鑽しています。