院長挨拶

患者中心の地域の中核病院を目指します

院長 今 明秀
八戸市立市民病院
院長 今 明秀

私ども八戸市立市民病院職員は、病院の理念である「市民の生命と健康を守るため、常に医療の質の向上に努め、患者中心の恕[おも]いやりのある医療」を目指します。

1市民のための総合病院

当院は市民の生命と健康を守るために、昭和33年に設立された市民病院です。現在地には平成9年に移転してきました。診療科は全部で32科。遠くの大病院まで新幹線で出向かなくても、ほとんどの病気とケガは当院で完結できます。たらい回しのない、断らない医療を地域の医療機関と連携を密にして実行しています。

2地域医療支援病院

充実した医療の提供を目指すために、青森県医師会、八戸市医師会、青森労災病院や八戸赤十字病院との機能分化・連携を目指します。患者さんの急性期を当院で受け持ち、回復期や慢性期にはそれらを得意とする施設に転院していただきます。
平均在院日数は2週間以内です。がん、心臓病、肺炎、脳卒中、交通事故などの重い病気やけがで入院しても2週間後には、ほぼ病状が治り退院もしくは転院できるのです。このことは高い質の医療の提供と、安全な医療の提供の裏打ちです。入院期間が短くて済むことは、皆様の早期社会復帰や学業復帰につながり、さらに家族愛を育むことにつながり、そして医療費支払い額の軽減につながります。

3地域がん診療連携拠点病院

これまで当院はがんの検査、治療を高度な質で行ってきました。その実績が評価されて、国から拠点病院に指定されました。

4救命救急センター

重症なケガ、意識が薄れる脳卒中、強い胸痛で始まる心筋梗塞、高齢者が呼吸困難になる肺炎、工場や家庭での中毒事故、熱中症や低体温症、海や川での溺水、スズメバチに刺されたアナフィラキシー、若者の突然の心肺停止、心の病気による自殺など、突然、重症、危機的な状況に対して医師、看護師、医療スタッフが24時間体制で対応します。

5地域周産期センター

分娩数が年間1,400件を超えます。地域分娩貢献率(当院の出生数/八戸圏域全分娩数2,252人)という指標があります。八戸は63%で、600床以上の全国自治体病院で日本一です。