周産期センター

周産期センターのご紹介

当院は地域周産期母子医療センターに認定されており、青森県南地域の周産期医療の中核を担っております。周産期母子医療センターとは合併症をもった母体や妊娠中にトラブルの発生した母体、問題を抱えた胎児・新生児を管理する医療施設です。
近年、周辺の分娩取り扱い施設の減少にともない分娩数が急増しておりますが、現在のところは里帰り分娩も含め分娩制限は行わずに対応しております。そのような状況でも医療の質を落とさず増え続けるローリスク妊婦さんにも対応できるように努力しております。病床も2014年春より24床とLDR3室が増床され、現在は母体胎児集中治療室(MFICU)6床を含む産科病床52床、新生児集中治療室(NICU)6床、継続保育室(GCU)8床と陣痛分娩回復室(LDR)5床、緊急手術にも対応できる分娩室1室からなっており、産婦人科医、小児科医、助産師・看護師が24時間体制で管理しています。
切迫早産、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、前置胎盤などの妊娠合併症や子宮筋腫、甲状腺疾患、糖尿病などの合併症妊娠などハイリスク妊娠も多く管理しております。また、胎児奇形、子宮内胎児発育遅延など胎児異常の管理も行っております。しかし、当院のNICUで管理できるのは28~30週以降の赤ちゃんであり、それ以前に早産となりそうな方はより高度な医療機関へ搬送させていただいています。また、新生児の手術に関しては心臓をはじめ当院では不可能なものも多く、胎児期に診断された場合は適切な施設へ生まれる前に紹介させていただいています。
双胎妊娠も年に約30例程度取り扱っており、条件が合えば経腟分娩も選択できるようにしております。骨盤位(逆子)のかたは帝王切開とさせていただいておりますが、それをさけるために希望される方には外回転術(頭位に戻す手技)も行っています。帝王切開や子宮筋腫核出術など子宮手術の既往のある方は基本的には帝王切開とさせていただいています。
近年、帝王切開分娩が増加しておりますが、我々スタッフ一同、安全に配慮しつつ自然分娩ができるよう心がけております。
当院では助産師外来・院内助産も行っております。詳しくはこのページ内の院内助産システムの紹介をご覧ください。

八戸市立市民病院分娩数
八戸市立市民病院分娩数
周産期センター外観
周産期センター外観
病棟
病棟
陣痛分娩回復室(LDR)
陣痛分娩回復室(LDR)
帝王切開も可能な分娩室
帝王切開も可能な分娩室
未熟児集中治療室(NICU)
未熟児集中治療室(NICU)

 

院内助産システム

院内助産システムの紹介

当院では2008年より院内助産システムを導入しております。
これまで院内助産を希望される方は徐々に増えてきており、このシステムで出産された方からは御好評いただいております。
今回、院内助産システムについてご紹介したいと思います。

院内助産システムとは 院内助産(138.08KB)
院内助産システムQ&A 院内助産システムQ&A(175.33KB)

助産師外来(母乳育児相談)のお知らせ

助産師外来